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横浜のクリスマスの話を今、します

もう1月も終わりですね。
なので今更ですが、年明けに飲んだ紅茶の話です。
カレル・チャペックのニューイヤーズティー2015♪
さすがに2月に入ってからではシャレにならないかと…(^_^;)

なぜ早く書かないのか。というと、すべては気分と時間の問題。
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これは去年行われたスチュワード麻子さんのクリスマスイベントに、カレルチャペックの山田詩子さんが登場したときにお土産でいただいたもの。
2015年のニューイヤーズティーはダージリンにローズの香りという華やかさ。

メリークリスマスティー、ホーリーミルクティーというクリスマスの紅茶2種、ブリティッシュモーニング、エブリデイという普段使いのお茶もあり❤
2種のクリスマスティーはそれぞれスリランカのウダプセラワとサバラガムワをベースにしたフレーバードティーでした。
5大産地じゃなく新しい2つの産地をベースにしているフレーバードティーって、なかなか珍しいんじゃないでしょうか。

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というわけで、とっくに過ぎた去年のクリスマスイベントのことを書いてしまいますの。
イベントでは、まずスチュワード麻子さんのイギリスの紅茶話あれこれを、そして山田詩子さんのトークではこれらの紅茶をどういうコンセプトで作ったかなど、深いお話が色々聞けました。
私はお二人のトークを初めてお聞きしたのですが、決して長くはない時間の中にエッセンスがたっぷり詰まった濃密なお話に、お二人の人気の理由がわかった気がしました。

会場は、横浜の山手イギリス館。
横浜出身ながら、初めて足を踏み入れた気がする…

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トークの後はさっそく、お話に登場したカレルチャペックのクリスマスティーが振る舞われました。
飲みやすくて、お代わりを2杯もいただいてしまった。

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紅茶と一緒にいただいたのは、えの木亭のケーキとインフューズの茶葉を使ったリプトンのビスケット。
アールグレイ茶葉のクッキーに挟んであるのは、レモンクリーム。

どちらも美味しかったけれど、えの木亭のこのケーキは感激のあまり帰りに買っていきたかったぐらい。
生洋菓子を横浜から持って帰るのはリスクが高いのでやめましたが。
それにイベント用に特別に作ってもらったもののようで、普段は売っていないらしかった。

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お茶を堪能した後は、麻子さんのご案内で、すっかりイギリスのクリスマス仕様に飾られた館の中を巡ります。
麻子さんがイギリスのお家から持っていらした調度品もたくさんあったそう。
個人的にはフォートナム&メイソンのクリスマスクラッカーが乗せられたお皿が、美しくて目の保養でした。

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ゴージャスすぎて、真似てみようなどと夢を見ることもありません。
英国好きの理想のクリスマステーブルを絵に描いたよう。
(正直、私はイギリスより好きな国いっぱいあるけど…だって寒いんだもんイギリス)

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ツリーのオーナメントも紅茶テイスト♪

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別室のアフタヌーンティーの1コマ。
小さなテーブルに、女子の好きなものがぎっしり詰まっています❤

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白だけのシンプルなしつらえもすてき。お皿の淵にレースが入っているのがポイント。
これは日本の家庭でも取り入れやすそう。

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寒いクリスマス時期、こういうところでゆったり温かくして読書やお茶を楽しむって、理想ですよね。
こんな空間で紅茶とアルコールも少し飲みながら、イギリスっぽくコントラクトブリッジをしてみたい。
ですが実際は、やってみたいと思ってルールを読んだのですが、理解できず挫折しました。
チェスのほうが自分向きだけど、いつかやってみたいな~

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このイギリス館だけでなく、世界のクリスマスというコンセプトで近くの横浜名所の建築物で世界各国のクリスマス演出をやっていたのですが、私はランチを食べたいのと色んなところに寄りたいのとで、見ないで帰っちゃった。
例年行われているようなので、またクリスマスに横浜に行く機会があれば、見てみようと思います。

ウィリアム・モリスの「いちご泥棒」、可愛い~❤ 大きな窓に映えました。
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☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*




さすがに、インドやスリランカやネパールのクリスマスはなかったな~あれば面白かったのに。
少数派といえど、これらの国々にカトリックの方々もいますよね。


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by bestdropteaclub | 2015-01-31 23:48 | イベント | Trackback | Comments(0)

教えてブイエさん!紅茶とショコラのマリアージュ@サロン・デュ・ショコラ2015

年に一度のチョコレートの祭典、サロン・デュ・ショコラが、今年も東京にやって来ました。
毎年新宿伊勢丹で行われるのだけれど、場所が狭いからか、今年は新宿NSビルに。
遠くなって面倒くさ。と思いつつも、ゆっくり寝ていたいはずの土曜の朝に早起きし、いそいそと出かけてまいりました。

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何故まだ開場していない朝イチに出かけたかというと、トークショー&デモンストレーションの参加整理券をもらうためです。
だって行くしかないでしょう、セバスチャン・ブイエ氏の「紅茶とショコラのマリアージュ」のデモンストレーションだったら!

セバスチャン・ブイエはリヨンに5店舗を構える人気ショコラティエ。
父親もショコラティエだったので自然とこの道に進んだそうですが、伝統にとらわれない、斬新で遊び心あふれるデザインのショコラで楽しませてくれます。
この日は、フランスのTV局も彼の密着取材に来ていました。(情熱大陸的な番組かしら?)

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「紅茶とショコラのマリアージュ」と言っても、紅茶の好きな人とチョコレートの好きな人、それぞれ違うとらえ方をするものだと、今回わかりました。
私は完全にこのチョコレートにはどんな紅茶が合うかというペアリングを考えるイメージでしたが、ショコラティエのブイエさんにとっては、紅茶をボンボンショコラの原材料にしてみよう、ということなんですね。
で、ステージ上で実際に作ってみせてくれたのは、2種類の茶葉を使った2種類の新作チョコレート。

まずは、「シェヘラザード」という紅茶を使ったボンボンショコラ。
一瞬、ルピシアのミントを使ったお茶のことかと思ったけど、そうではなく。
バラ、桃、オレンジの香りをつけたフレーバードティー。
茶葉を回してくれたのですが、これがあまりにも良い香りでうっとり❤
マリアージュフレールぽいフランスらしいテイストなんだけれど、あそこまでノーブルじゃない。
いったいこれはどこの紅茶ブランドのものなのか?と気になって仕方ありませんでした。
チョコレートに使うのもいいけど、まずこれをストレートでいれて味あわせてほしい!と思った。強く。

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ブイエさん、まずいきなり生クリームに茶葉をいれるので、びっくり。
きれいに乳化するまで15分ほどまぜまぜするんだけど(アンフュゼというらしい)、これってお湯を使わずに牛乳100%でロイヤルミルクティーを作るようなものじゃないかしら。と思った。
それじゃ茶葉開かないんじゃ。紅茶のエキスが出ないんじゃ。と、やや不安を感じながら見守る。

そして出来上がったのが、こちらのボンボンショコラ。
口に含んでびっくり。
鼻の奥で、ちゃんとさっきの茶葉と同じ、みずみずしい桃のフレーバー。
押しつけがましくなく、あくまで主役はチョコレート、の立ち位置で。
うわ美味しい~❤

2本のピンクのラインを、シャンパンのコルクに刺したカッターナイフの刃でつけるという工夫。
小さなボンボン1つに、沢山のアイディアが込められているのですね~

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2つ目は、桜の香りの紅茶を使ったチョコレート。
マカリヨンという、マカロンをチョコレートコーティングした一品。
リヨンのお店では、このマカリヨンは塩キャラメル1種しかなく、新作は日本だけに向けて開発したのだそう。

これも茶葉を回していただけたのですが、桜の葉がたくさん入っていて、桜の花というより桜餅の香りがしました。
これも飲んでみたい!
こちらはマカロンの中に使われるクリームにすべく、ホワイトチョコレートと合わせるのですが、ホワイトチョコ232g(私の聞き違いでなければ、通訳さんそう言っていました)に対し、茶葉は4g。
意外と少ないですね。

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そして、完成品はこちら。
セバスチャン・ブイエといえば、セクシーなリップスティック型のチョコレートを思い浮かべる人も多いのでは?
あれを思わせる、唇模様のマカリヨン。

いただいてみると、ちゃんと桜の風味!
熱湯も使わず、ダイレクトに生クリームに、それもあんな少量しか入れていないのに、どうなってる。とびっくりしました。
これ美味しい~❤
中のホワイトチョコレートのクリームも、外側のゴージャスなダークチョコも、くどくなく心地の良い甘さ。
チョコレートコーティングを歯で割るときのパリリンとした感触、たまらない。

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ただ、生クリームに直接入れているせいか、フレーバードティーとして後からつけた香りはチョコレートになっても生きているけれど、茶葉が本来持つ香りや味は、まったく、わかりませんでした。
なんだか複雑な気持ちですね。
だって、それでも美味しいんだもん。

とびきりのチョコレート2つもいただいて満足だったのですが、私はこれ、紅茶飲みながらいただきたかった~、できれば原材料のを。
なので、ブイエさんへの質問タイムにお聞きし、どのブランドの紅茶か教えていただきました。
海外のティープレイスを紹介する雑誌の特集記事で見たことがあるブランドですが、日本には上陸していないと思います。
またフランスに行く機会があったら買おう。
そして、紅茶好きサイドからの紅茶とショコラのマリアージュについても、質問させていただきました。

食べ終わる頃、紙コップが配られだしたので、紅茶?と期待のまなざしで見つめたけど、ただの水だった…orz
テーマを。このデモンストレーションのテーマを思い出して!主催者の方々。

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およそ1時間ほどでデモンストレーションが終わり、セバスチャン・ブイエのブースに行ったら、マカリヨン、こんな感じで販売されていました。

ブイエさんのブースでのお目当ては、イートインでしかいただけない、ムースショコラ。
ソースをフランボワーズか柚子から、そしてトッピングをバター使用のクランブルか、パチパチはじけるキャンディをチョコレートコーティングしたもの(名前忘れた)から選べます。
私は柚子ソースに、パチパチキャンディのトッピング。
ムース状のチョコレートはじめて食べたけれど、口の中でほわわわ~と溶けて、美味しかったです♬
チョコレートに柚子は初体験でしたが、とても良い相性。

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つくづく感じたんですけれど、チョコレート愛好家の方々って、実に熱心ですね~
これだけ人が集まるっていうだけですごいけど(超満員すぎて数メートル動くのさえ大変だった)、チョコレート話題の会話があちこちから聞こえてきて、そのマニアックさと熱い語り口調に圧倒されました。
やっぱり来てたんですね~!とか、昨日も来たけど今日は誰それの新作が目当てで~、とか、みんなチョコレートファン同士顔見知り?みんなチョコレートでつながってる?という場面、何度も見ました。
こんなところに来てまで紅茶の要素を見出そうとしている自分、かなりアウェーだったわあ。
そして何か、あの熱さ、羨ましかったな~

1列目の人のメモを取る本気度が、すごすぎました。家で作るのかも。
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゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆




おまけ。
別の日に食べた、ナオミミズノのチョコマニア。
チョコマニアがこの商品名だとわからず、チョコレートソフトクリーム下さい。ときっぱり注文しました。
水野直己さんがご自分で巻いてくれましたよ。
チョコソフト部分だけじゃなく、コーンが感激ものの美味しさ♬
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by bestdropteaclub | 2015-01-26 21:33 | イベント | Trackback | Comments(2)

アフタヌーンティー@ロイヤルパークホテル ロビーラウンジ フォンテーヌ

特別な日じゃなくても、一人でも、気が向いたらふらりと出かけます。ホテルのアフタヌーンティー。
去年かしら、新しく美味しい紅茶の飲める店に認定された、水天宮のロイヤルパークホテル ロビーラウンジ フォンテーヌ。

この天井が好き❤
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1階の一画にあるロビーラウンジは、それほど広くはないけれど、テーブルの間隔がゆったり。
予約をしていったからか、窓際の席に案内して下さいましたが、特に窓の外の景色は面白くはありませんでした…
けれどもインテリアはシックな色味で、とにかく落ち着く。

紅茶はダージリン、アッサム、アールグレイ、アップルティー、ハーブティーなどから好きなものを1つチョイス。
茶葉の交換ができませんが、同じお茶でしたらお代わり自由。
茶葉を抜いたセカンドポットの状態で供されます。
私はダージリンをいただきました。
おそらくブレンドされているのでしょうが、香りは弱め。
普段使いといった感じの、けれどとても丁寧にいれられた、飲みやすいダージリンです。

これは個人的な考えですが。
名の知られた茶園のFTGFOP1とかお高い茶葉を使えば、それなりに美味しいのはまあ、当たり前かなと。
こういうブレンドされた手の届きやすそうな値段のダージリンを、目を見張るほど美味しくいれてこられた時の驚きのほうが、「やるなあ」と、なにか嬉しい気持ちにさせられるのです。
ここはそういう場所でした。

ティーポットとC&Sはノリタケのシェールブラン。やっぱりいい、このシリーズ❤
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お供はこれらの本たち。
ダージリンのオックスフォード書店で買った紅茶本と、オルハン・パムクの「わたしの名は赤」。
どちらもまったく読み進まないので、ここでゆったりと過ごしながら集中して読む作戦です。
けれど紅茶本、ただの小冊子に見えて、わからない単語が多すぎる…orz
ちょっと、ほんと英語、どうにかしないと。

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やがて3段トレイが運ばれてくる。
この景色を見ると、いつだってテンションが上がるのです。
サンドイッチ、スコーン、ケーキたち。
こちらの3段トレイは、極めてトラディショナルなしつらえです。

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サンドイッチはポテトサラダ、トマトとキュウリなどが入った野菜サンド。
バゲットのサンドイッチはスモークサーモンとカマンベール。
作りたてかしらと思うほどパンがしっとりして、とても美味しかったです。
ポテトサラダは手作りぽく、見た目より食べ応えがありました。

サンドイッチの向こう側に隠れているパパイヤですが、これが美味しかった~♬
スリランカ、インド、フィリピン産などのパパイヤを食べたことがあって、このなかではスリランカのが抜きんでて美味しいと思うのですが、そのレベルでした。

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スコーンはプレーンとチョコレートの2種類で、割りと小ぶり。
しっとりして食べやすく、私は好きなタイプです。
ストロベリージャムとクロテッドクリームがついてきますが、小ぶりのスコーンにはたっぷりな分量なのが嬉しい。
アフタヌーンティーでクロテッドクリームをケチられると、ほんとにがっかりしちゃうんだよね。
スコーンが温かかったら言うことなしです。

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アフタヌーンティーってスイーツがこれだけ出てくるんだけれど、よくまあこんなに食べられたものだと思う。
これでもちゃんと1人分ですからね~
それぞれ正式名称はわかりませんが、苺のロールケーキ、ラズベリーとガナッシュのケーキ、抹茶ババロア、カップケーキ、フルーツゼリー。

ロールケーキの生地が卵っぽさが濃くて美味しかったし、どれもこれも派手さはないけど、丁寧な作りでした。
どこか家庭っぽさがありつつも、技術がしっかりしている上、温かみが感じられるんですね。
フルーツゼリーとか、フルーツの味は濃いし、とろりんとして口の中で絶妙な舌触りでした。
一つ一つ全部が、嬉しい気持ちにさせられるスイーツたちでした。

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茶葉の交換が出来ないのは残念ですが、ポットの紅茶がなくなる前に、お代わりはいかがでしょうか?と聞いてくれるタイミングが、とても嬉しかった。
ここよりずっとお値段の高いホテルのアフタヌーンティーで、フードを目の前にしながらいつまでたっても紅茶が来なくてイライラしちゃった時のことを思い出すと、ここはとてもサービスが行き届いているな~。と思います。

アフタヌーンティーというと派手なフードや演出、美麗なインテリアや食器類に目が行きがちだけれど。
目が行き届きつつも用がなければ放っておいてくれる距離感、基本に忠実に丁寧にいれられた紅茶、そしてサーブのタイミングなど、満足度が高いお店でした。
けしてサービスの人数が多くはないのだけれど、どこかゆとりがある空間で、ゆったりと紅茶とお菓子と読書を楽しませていただきました。
また来たいな❤

もっと近ければね~
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゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




こう、月に1回は行くことにしようかな、ホテルのアフタヌーンティー。
って思いました。今年は。


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by bestdropteaclub | 2015-01-25 00:18 | 紅茶のおいしい場所 | Trackback | Comments(0)

ベルン、世界の幸運を呼ぶお菓子

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by bestdropteaclub | 2015-01-21 07:29 | 本日のお茶

金沢の旅しめくくり

昨日、金沢のおでん特集の番組(?)を見て、金沢の記事が途中で止まっていることを思い出しました。
さくっと書いていこうと思います。

金沢でどうしても行きたかったスポットの一つは、石川県立博物館の中にありました。
せっかく行くのだし、九谷焼のお店の人に聞いて、ここの常設展示の古九谷を是非見てみたくなりました。

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博物館の中はもちろん撮影禁止なので、下の写真は博物館のHPから拝借しましたの。
こちらがいちばんお気に入りの作品、色絵鶴かるた文平鉢。
九谷焼ってこういうビビッドな色遣いのイメージです。
17世紀だったか、江戸時代の作品だけど、トランプと同じ柄が使われているのが不思議かつおしゃれ。

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こちらは、色絵鳳凰図平鉢。
いずれもかなり大きなもので、近くで見るとなかなかダイナミックです。

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これらをモチーフにした九谷焼のフリーカップを見つけ、どうしても欲しくなってお買い上げ。
東京の雑貨屋で見たことがあるので、わざわざ金沢で買わなくても。と思っていたのだけれど、博物館でモチーフになった本物を見たら、我慢できませんでした。
旅先で手に入れたものは、その旅の思い出が染みつきますからね~それでいいんです。

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古九谷鑑賞に満足した後は、当初の目的のお店へ。
博物館に併設されている、ル・ミュゼ・ド・アッシュ。
パティシエの辻口博啓さんのお店です。
あの方が石川県出身だから、ここにあるのでしょうか。

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お目当ては目の前で焙じてくれる焙じ茶、それに合わせていただけるというスイーツだったのですが、どうやらそれは時間がかかるもののようで。
ラストオーダーが他のメニューより早かったため、いただけませんでした…orz
そういう大事な情報は書いておいてほしかった、タビハナよ。
気を取り直して、ケーキとお茶をいただくことに。

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オペラ・マンダリンというケーキをチョイス。
これが予想を超えて美味しくて、「!!!!!」と脳内で悶絶しておりました。
マンダリンというほどオレンジの風味は主張せず、マカロン以外は王道のオペラの味わいなのだけれど、チョコレートの味わいと舌に溶ける滑らかさが素晴らしすぎました。
あー東京に持って帰りたい!でも生ケーキは無理!と脳内一人会議して、地団太踏む思いでした。
これってモンサンクレール行けば同じようなのあるのかしらん?

米粉のバームクーヘンをおまけに付けてくださいました。
が、オペラ・マンダリンの美味しさが際立ちすぎて、印象にない。

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お茶はオリジナルのブレンドだったと思いますが、名前を完全に忘れていますね。
希望とか夢とか、そういう抽象的なものを表すフランス語の名前だったと思いますが、これが加賀棒茶にレモンの香りをつけたフレーバードティー。
オペラ・マンダリンと、柑橘系同士なら相性がいいかなとチョイス。
日本茶にフルーツのフレーバーをつける方式がおちゃらかさんぽいけれど、フランスと石川県の融合って辻口さんならでは。という感じがします。

正直言うと、普通の加賀棒茶のほうがやっぱり美味しいわあ❤と思うのですが、ケーキと一緒にいただけるように。という挑戦が素晴らしいなと思いました。
美味しい加賀棒茶を買って帰りましたけれど、なかなか洋菓子と一緒にいただこうという気には、今のところなっていませんものね。

辻口さんはベトナム北部のソンラ省という場所に、辻口茶園というやぶきた種の茶園を持っているので、そのお茶もいただいてみたい。
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もう思い残すことないわ。これであとは美味しい夕ご飯を食べて、金沢土産を買えば、心置きなく帰れるわ。
とすっかり満足し(でもまだ食べたり買ったりしようとしているのね)、石川県立博物館を去ったのでした。

その後は飽きもせず焼き物のお店を冷やかし、雨だしバスの本数に不安があったため、早めに金沢駅に行き、東京行きの夜行バスに乗るまで駅で過ごすことに。
雨の中、なかなかやって来ないバスにイライラしつつも、駅に到着。

家族にお土産らしいお土産を買っていなかったので、東京から着いた時に少しだけ見た駅ビルデパートの、金沢の名産品売り場みたいなコーナーに直行。
そしたら金沢駅ったら、8時だかそんな時間で、もう店がほとんどシャッターを閉めかけていた。
白江龍三の駅のデザインがあまりにすごすぎて、東京駅と同じく9時ぐらいまで店が開いてると思ってましたよ…
ひとまず半分シャッターが開いていたお店に飛び込み、2秒で五郎島金時を使ったお菓子を選び、どうにかゲット。
危うく家族へのお土産が東茶屋街で買ったスプレー式醤油だけになるところでした。(醤油も美味しいけどね)

ほっと胸をなでおろし、後は夕ご飯だね!とレストランフロアへ。
隠れ金沢名物、おでんのお店を発見♫ 駅ナカのおでんの店として、昨日の番組に登場していたお店です。
ここでおでんよりも心惹かれるメニューを発見してしまい、絶対この店で食べるしかない!と意気込んで入っていったのでした。
しかし満席のため、しばらくお店の前の休憩スペースみたいなところで待つことに。

この休憩スペースの展示に、心惹かれるものを発見。
多分若手の作家さんが作ったと思われる、九谷焼のオブジェたち。
す、素敵…❤

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どれもこれも素敵なんだけれど、バナナに顔が乗ったやつとか、目が釘づけ。
ふざけてます?と聞きたくなるほどの遊び心に、私のハートは完全にノックアウトされた。
怖くもあり、可愛くもあり。
九谷焼にはこういう世界も広がっているんですね~
これが売り物なのかわからなかったし、売り物だとしても店は閉まっているし安くはないだろうしで、諦めるしかなかったが。

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今年の干支も色々いて。
かなり長いこと見つめていましたが、まったく飽きることがありませんでした。
出来ることなら、どれか一つ、持って帰りたかったなあ~

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そうこうしているうちに席が空き、お店の人に呼ばれる。
お酒がそんなに飲めないしビビりだしで、お酒を飲むようなお店に一人で入ることは普段まったくないのですが。
ここはとても雰囲気が良くて、ご飯が目的の女一人でも、入りやすかった。

そして、私が金沢名物おでん以上に心惹かれた、加賀棒茶の茶飯定食が登場。

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テレビでは、かに面とか梅貝とか、見たこともないおでん種が次々登場し、びっくりしました。
私がいただいた定食のおでんは、大根、つみれ、さつま揚げみたいなの、ときわめてオーソドックスでしたけれど。
石川ならではのおでん種あれこれは、単品としてメニューに載っていたのかもしれないけど、知らなかったので頼んでいません。
あの、蟹一杯丸々使ったかに面は、おでん史上もっとも贅沢な種ではないでしょうかね~
ちなみに玉子が入っていなかったので、どうしてもおでんで玉子だけは外せない私は、追加で頼みたかったのですが、売り切れでした…(泣

加賀棒茶の茶飯、とても上品で優しいお味でした。
紅茶の茶飯は自分でも何度か作ったことがあるし、静岡で緑茶の茶飯もいただいたことがありますが、今まで食べた茶飯のなかで、最も淡い色と優しく控えめな風味でした。
加賀棒茶の優しいDNAが、ご飯になっても受け継がれているな~

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金沢の人は優しいな、ってこの旅の中で何度か感じたのだけれど、このお店でもそうでした。
お客さん沢山いたけれど、カウンターの一人客にもしっかり目を配ってくれていて、食べ方を丁寧に教えてくれたりとか。
東京で一人では絶対に入れないようなこういうお店にも何の迷いもなく入れたのは、今自分で思い返しても不思議なぐらいですが、そういう雰囲気が表まで現れていたからだと思う。

最後までお茶を堪能した金沢の旅、2日間しかいなかったにも関わらず、とても印象深い思い出となりました。
いいわよね~、金沢。
また行きたい❤

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*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



やっと書き終わった~さくっと書くつもりが、長くなりました。もう夜11時だし。
リアルタイムで、ミスドでカフェオレ3杯飲みながら書いていましたよ。
あー加賀棒茶飲みたい!
帰って飲もう。そしてドラクエの続きやろっと♪

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by bestdropteaclub | 2015-01-17 22:57 | 金沢、2014 | Trackback | Comments(0)

TEAPONDでお買いもの

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by bestdropteaclub | 2015-01-12 16:13 | 紅茶のおいしい場所

苺を贅沢に

お正月休みはあっという間に終わり、出かけたりダラーンとしていたりですが、もはや具体的に何をしていたかも思い出せません。
落ち着いてお茶の時間が取れたのは、この3連休が久々の気がします。
そしてタイミング良く、苺がたくさんおうちにありましたので、ストロベリーティー🍓を淹れてみました。

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苺、かなりたっぷり使いました。
生のフルーツを使ったフルーツティー、必ずと言っていいほど紅茶の本にはレシピが載っていると思うのですが。
私はあまり作ったことがありません。
果物があると、普通にそのまま食べるか、ラッシーにしてしまうことがほとんどです。

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これはものすごく贅沢な紅茶になりました。
苺をこれだけ使っておいて、苺の美味しさをほぼ、味わえなかったという意味で。
普通に紅茶を淹れて、苺を一緒に生のまま食べるのが幸せだわあ♪って、個人的な好みでは思いました。
苺だけより、柑橘系のフルーツとかミックスするほうが美味しいような。

ポットに残った苺は、美味しければ食べてもいいと思うけれど、中途半端に熱が入って食べるのはお勧めできない…orz
だから贅沢なのです、ものすごく。

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一緒にいただいたお菓子は、公現節を過ぎておりますが、ガレットデロワ。
ベルンの、世界中の色々な国の幸せを呼ぶお菓子を集めた福袋に入っていたものです。
嬉しいコインチョコレート付き♫
コインが当たった人は王様になって、女王様からキスがもらえるのですって。
この福袋が、それは可愛くてたまらないので、別記事で紹介できたらなーと思っています。

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ストロベリーティーに使った紅茶は、ひとまずニルギリなら外れはあるまい。というので、こちら。
シルバーポットの福袋、福二に入っていたクオリティーシーズンハウスブレンド、クイーンオブヒルズ。

今日は、この紅茶をストレートで、そして苺を生のまま。という組み合わせでいただいてみることにします。
多分このほうが、自分的にはそうとう満足度が高いだろうと予想。
ただ、フルーツティーは見た目華やかで、確実にテンション上がりますのね❤




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



家に積み茶が大量にあるのに、福袋を買いまくってしまった罪悪感。
福袋じゃないお茶まで、新年から買っているというね。
今年もせっせ、せっせと飲んでいきたいと思います♫


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by bestdropteaclub | 2015-01-11 11:12 | 本日のお茶 | Trackback | Comments(0)

2015年、最初の1杯

あけましておめでとうございます。
ってもう七草粥の日ですけれど。

写真は2015年、最初の1杯。
ネパール最古の茶園、イラム・ティー・エステートのイラムムスクというお茶でした。
日本にはまったく入らないし、イラムでさえお金を出して買うこともできない紅茶です。
工場で最初に飲ませてもらった時、私は何度「ミト!」(ネパール語で「美味しい」です)と言ったか知れません。

このブログをPCでお読みいただいている方は、ヘッダ写真をご覧になれると思うのですが。
その写真で茶葉を渡している手の持ち主が、この紅茶を作ったのです。
私が出会った紅茶の作り手の中で、最も尊敬する一人。
金太郎飴のように、全身どこを切っても茶作りへの情熱があふれ出ている方でした。

そして新年最初のデザートは、リーベンデールのアイスクリーム、バニラ♫
年越しはハーゲンダッツ、風邪を引いたときはリーベンデール。
いつからかそんなマイルールが出来ており、年末近くに風邪ひいたときのリーベンデールが手つかずで残っていたのです。
本当に美味しいわよね~このアイスってば❤

というわけで、今年もマイペースに、好きなように紅茶のことを書いていく所存です。
本年もよろしくお付き合い下さいませ♪

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゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



お正月休みって、人をダメにしませんか…?(私だけか)
ダラリーンと過ごしている以外は、福袋を買いに走っていただけでした。
そんな気力で書いていくので、更新ペースは期待しないで下さいませ。
しかし、旅行記でイラムのところになったら、この茶園のことはちゃんと書きたいと思います。

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by bestdropteaclub | 2015-01-07 22:10 | 本日のお茶 | Trackback | Comments(0)


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