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本、音楽、クリスティーで紅茶、年末

もうすぐ2015年も終わりなのですね~
大掃除も済んでいないしおせちも準備していないし第九も聴いていないしドラクエ7をついさっき始めたところなのに、これを書いていていいんだろうか。と思いつつ、書きます。
自分メモ的に音楽の話が多めです('◇')ゞ

秋になってから、毎月1度はN響の定演を聴きに、渋谷に出かけていました。
NHKホールでのコンサート前に軽く夕食をいただくのですが、今まではケニヤンがほとんどだったけれど、時間に余裕があったので少し離れたこちらに行ってみました。
原宿のティー&ケーキ クリスティー。
以前はワンコインでいただけるモーニングをよく食べに行っていましたが、けっこう久しぶりの訪問。

クリスティーという店名にもかかわらず、この看板を見るとエラリー・クイーンを思い出すのです。
子供向けにリライトされたシリーズを小学生の時よく読んでいたのですが(その中にエジプト十字架もあった)、その挿絵が多分、この看板描いた方のだと思います。

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これは10月、ハロウィンの頃にお邪魔した時の。
BLTサンドイッチと、ホットのニルギリ。ムジカさんの紅茶ですね。
ポットにたっぷり、カップ3杯ほどいただけます。
こちらのサンドイッチ、初めていただいたのですが、美味しい~❤
マスタードの効き具合とか、さりげないところがしっかり丁寧に作られていて。

お供の小説は、クロフツの傑作「樽」。骨太で読み応えがあり、面白すぎて徹夜で読み終えました。
前に1回読みかけて挫折したんだけど…なんでその時途中でやめられたのか、自分でもわからない。

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この夜、N響の演目は、トゥール「アディトゥス」、ショスタコーヴィチ「ヴァイオリン協奏曲第1番」、バルトーク「管弦楽のための協奏曲」。
中プロの五嶋みどりのヴァイオリンが目当てだったのですが(まさかN響の定演に客演するとは)、全曲良かった!
まったく知らなかったトゥールは深海できらめく古代生物のようだったし、バルトークも闇の中できらめきと揺らぎが銀の波のように聴き手の意識を呑みこむようで、この3曲はどこか共通したイメージが浮かびます。選曲のセンスの良さに感心します。
不思議なことに、年代の新しい曲ほど太古の香りがするんだなあ、という発見。
久々に聴いてみれば、真面目な優等生、だけれどもつまらない印象だったN響が、いったいいつからこれほどの遊び心や色気やダイナミズムを身につけたのだろうと、驚かされっぱなし。
指揮のパーヴォ・ヤルヴィは就任して間もないけれど、N響の良さをよく引き出しており、相思相愛ぽくて、この先も楽しみですね。
そして五嶋みどりさんはもう、彼女のショスタコを生で聴けるというのは、同じ時代に生まれた人間の特権と思います。
彼女の演奏はスリリングで、いつも暗闇の深淵ギリギリまで連れて行かれる感覚になります。脈拍もあがり、息も忘れそうなほど。

翌11月の定演の時は、ケニヤンでカレーとアイミティーをいただいたのでした。
Cプロ、チケット購入の時点ではメインは今年のショパンコンクールの優勝者、演目はショパンの協奏曲(1番か2番、コンクールで弾いた方)、となっていたので、その後で優勝したチョ・ソンジンの演奏で1番となりました。
金管が入りでいちいち音を外すので、聴いていてハラハラした。あれじゃソリストもびっくりでしょ。
ピアノは頑張っていたけど(特に3楽章が良かった。将来が楽しみですね)、これが前回のバルトークと同じオケなのか?と思うほどオケが精彩を欠いていた。それとも指揮者が違うから?(この時はウラディーミル・フェドセーエフ)
他はハチャトゥリヤン、グラズノフ、チャイコフスキーなど。
チャイコの1812はダイナミックさが活かされて良かった。
N響はロマンティックな古典、少人数編成の曲よりも、古代生物の香りがする近・現代曲、人数や楽器編成の多いダイナミックな曲が合うと思った。

下の写真は再びクリスティ、12月です。
クリスマス時期だというので、サンドイッチはローストチキンをチョイス。
紅茶はまたもニルギリ。なぜなら、セットの紅茶がニルギリだからです。
ニルギリは何にでも合わせやすいし飽きが来ないので、何度いただいてもOK(*‘∀‘)

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ローストチキンサンドは、チキンが柔らかくジューシーで美味でした。
チキンがこぼれ落ちそうで、ちょっと食べづらいのが難点かな。
でもそれはチキンが大きいからこそなので、変えて欲しくはないなあ。

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紅茶はポットに茶葉が入っている状態で、どんどん濃くなっていくので、私は2杯目か3杯目はミルクティーでいただくのがお約束。
ただこのお店のミルク、うちでいつも飲んでいるのよりかなり水っぽい気がする。
スーパーのプライベートブランドのでももっと濃いし、低温殺菌牛乳と比べると、その違いはかなりのものだと思います。
何とか美味しい対比を目指してミルクを入れるのですが、使いすぎるとシャバシャバしちゃう。調整が難しい。

この日のお供本はカバーかかっているけれど、筒井康隆著「聖痕」でした。
先日、最新長編「モナドの領域」を発刊され、ご本人からサイン本を直接手渡しでいただく機会を得て、筒井康隆って実在していたんだ…とフルフルと心震わせていました。
「聖痕」、引き込まれてすぐに読み終えました。
主人公がかなり特殊なキャラなので、モデルはあるのでしょうかと筒井先生にお聞きしたら「ありません」とキッパリ。
モナドを読んだら、年末年始にお気に入りの「旅のラゴス」と「驚愕の荒野」も読み返そうかしら。

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この夜、12月のN響はAプロ、R.シュトラウス「楽劇サロメ」全曲、演奏会形式。
大好きな演目の一つで、カラヤン版の全曲CDを今まで通しで30回ぐらいは聴いていると思います。
サロメ役のグン・ブリット・バークミンやヨカナーン、ヘロデ王は良かったけれど、ヘロディアス役は大分大人しくて物足りなかったですね。バルツァと比べてはいけないでしょうが…
オーケストラは、特に「七枚のヴェールの踊り」が素晴らしい出来で興奮しました。
オケ全体の音に色気があって、その中でヴィオラソロだけが硬質な音を放つのが光る。あれ、とても良い。
というか、ヴィオラ、あの曲であんなにカッコいいことやっていたんだ~、と、生で聴いて初めて知って興奮です。
デュトワのリズムが良いですね。すべての楽器から放たれる生と死と血と、欲望の匂い。
聖書の昔の、彼らの時代に誘われるようでした。

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先日、今年最後のブリッジ講習でコントラクト・ブリッジをやりながらN響の話をぽろっとしたら、あら、私たちN響の第九で合唱に乗ったことあるのよ、と言われ、え、第九ならアマオケでヴィオラで演奏しましたよ、と答えると、また別の方が、私もヴィオラをやってます、となって、みんなびっくり。しかもN響の定期会員でもいらっしゃるとか。
ブリッジは4人でプレイするのですが、同じテーブルについた全員、今まで音楽の話を一度もしたこともなかったのに、こんな音楽つながりがあったとは驚きでした。
1つの趣味が同じだと、他の趣向も近しくなるのかもしれないなー、と思った次第。
紅茶が好き、という共通項があるのならば、紅茶のほかにも思いもかけないつながりが、この文章を読んでくださっている方ともあるのかもしれません。

さて、今年はこの記事が最後かも。
好きにのんびりペースで書いているよしなしごとにお付き合いいただきまして、ありがとうございました♪
今年は2回のお茶会を行い、非常に少ない機会ではありましたがとても楽しく、希望が見えましたので、来年はお茶会やそれ以外についても(レッスンなど)もう少し機会を増やしていくつもりで、色々考え中です。
ひとまず、1月中に一度、開催しようと思っていますので、決まりましたら近日中にこちらでご報告いたします。

2015年、訪れたけれどまったく記事にしていない紅茶専門店のことや、書きかけのインドやネパール旅行記や、愛知で美味しい紅茶屋めぐりしたことや、家で飲んだ日々の紅茶のこと、まったく記事に出来ていないことが、たくさん、たくさんありました。
しかしそれも過ぎたこと。
気が向いたら書きますし、向かなかったらまた新しいことを見つけ、体験し、書いていきたいと思います。
ひとまずこれから、第九を聴きながら大掃除をするか、ドラクエ7をやります。
今夜、寝る前にどの紅茶を飲もうか考えながら。

それではみなさま、良い夢を。
すてきな新年ををお迎えください♬




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by bestdropteaclub | 2015-12-30 23:37 | 紅茶のおいしい場所 | Trackback | Comments(3)

紅茶づくしのクリスマスプレート@ティーサロンジークレフ高円寺店

クリスマスと言えば、毎年こちらで紅茶づくしのクリスマスプレートをいただくのが恒例行事となってきました。
ジークレフさん。
イブの日にもシャンパンでなく、がっつり紅茶と向き合いますよ(*‘∀‘)

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今年のクリスマスプレートは、可愛い4種盛り。
も~テンション上がりますの。
私のクリスマスはこのためにあると言っても過言ではなし。

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一部はプラス料金が必要ですが、セットでどの紅茶も選び放題。
このプレートと合わせるお勧めの紅茶は、ダージリン2nd シーヨック、アッサム2nd ダフラティング、あと何か(忘れた)のキャンブリックティーでしたが、少し爽やか系を狙い、ダージリン2nd サマビオン茶園 DJ-71 FTGFOP1 Cl を選びました。
これ、美味しかった~❤
ダージリンに行っておいて良かったな、というのは、こういう紅茶を飲んだ時にすごく感じることです。
行っていなかったら、ダージリンを飲んでは頭痛がしていた私には、この美味しさはいまだ、わからなかったと思う。

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さて、プレートの内容ですが。

★バニラチャイのミンスパイ
ラム酒かなにかに漬けたフルーツの味がとても濃く、プレートの中で最も強い味ですが、これをいただいた後にサマビオンを口に含むと、香ばしさの中にもダージリンの爽やかさが引き立ちます。
星型パイのサクサク感、それを支えるチャイのクリームの軽さ、濃厚なドライフルーツの大人の味わい、すべてが絶妙のバランス。
こんなミンスパイ、絶対によそではお目にかかれません。

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★アールグレイのシフォンケーキ オレンジソース
オレンジのフルーティーさがたまらない。プレートを飾るベリー類のソースもとても合う。
アールグレイは焼き菓子にもっともよく使われる紅茶だと思いますが、ジークレフさんのアールグレイの使い方、アールグレイっぽくないんですよね。色の濃さのせいでそう感じるだけ?
なにか、一線を画している気がします。

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★ミルクアイスの雪だるま 秋摘みダージリンのアフォガード
毎年クリスマスプレートをいただいていて、絶対になくならないで欲しい一品。今年も出会えて嬉しい❤
温かいダージリンオータムナルをかけ、スノーマンを紅茶に溺れさせていただきます。
底にはダージリンのゼリーもしのばせてあって、アイスが溶ける前に急いでいただいても、全部溶けてから思い切りよく飲んでしまっても良し。
これ好き。大好き❤

この日家に帰ったらTVで名作アニメ「スノーマン」をやっていて、このお菓子を如実に思い出してしまったわ。
あんな切ない結末、容赦ない現実を子供に突きつけるとは…と思いつつも美しいファンタジー、それがまさにこの瞬間。

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★ベリーとローズペコーの3色のムース
手が込んでいるな~、と見た目の美しさに視線を奪われます。
そのままでも、プレートのベリーのソースと合わせても良し。
上の飾りが飴細工のようにサクサクしているし、ムースは舌触り滑らかと、これ一つで様々な食感が楽しめる。
控えめな味わいが箸休め的、かつ紅茶の美味しさを引き立たせてくれるようです。

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そしてイブの日のお供はこちら。
記憶力の低下というのは恐ろしいものですが、読んだ推理小説の犯人やらトリックを忘れてしまって何度でも楽しめる、という利点もありますの。(え
書かれているのは12月22日~28日の出来事なので、その日付にその日の分を読むという「24」ばりの楽しみ方もお勧めです。

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今年のクリスマスプレートも、目にも舌にも楽しませていただきました♪
味としては文句はないのですが、紅茶が運ばれてからプレートが来るまでに結構な時間差があるので、紅茶がなくなるんじゃないかと思って飲むのを我慢したり、温度が落ちてしまうのが、なんとももったいない。
もうちょい紅茶を遅く出すか、プレートを早く出すかしてドリンクとフードの提供のタイミングを近づけていただけたらもう最高。

そして吉祥寺店のクリスマスプレートはまた内容が違うので、そちらも行ってみようかしらどうしようかしら。
これまでの経験からするとこのメニュー、クリスマスと言いつつ多分、1月頭ぐらいまではやっているだろう。やっているといいな♫
という期待を持ちつつ、行く方向に気持ちが傾きます。

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*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*



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おまけ画像は、去年の高円寺店のクリスマスプレート。
この時チーズケーキがあったんだわ~、とか、年ごとに違いを探すのも面白いものですね。
プレゼントボックスを模したムースとか、やっぱり可愛い❤
面倒くさくて記事にしていなかったのですが、今年はちゃんと書けて良かったです、うん\(^o^)/

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by bestdropteaclub | 2015-12-25 09:00 | 紅茶のおいしい場所 | Trackback | Comments(0)

Fortnum & Mason クリスマスティーハンパーでお茶会を

「昔と変わらないもの、クリスマス・ツリーに吊り下げた靴下だの、カキのスープや七面鳥―煮たのと焼いたのとの、二種類の七面鳥料理―それから、指輪だの、独身者用のボタンだのの、いろんな物を入れたプラム・プディング。近頃では、六ペンス銀貨は入れなくなっているんですよ。もう純銀ではありませんからね。でも、デザートは昔のままで、エルヴァス・プラムや、カールズバッド・プラム、アーモンド、レーズン、砂糖づけの果実、ショウガ。
おや、まあ、これではまるでフォートナム・アンド・メイスンのカタログみたいですわね」

アガサ・クリスティー「クリスマス・プディングの冒険」より

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上の写真は、みなさまがお帰りの後、急いで撮りましたの。
「紅茶と遊びを楽しむクリスマスの夕べ」と題していましたが、遊びどこ行った、でも楽しすぎた昨日、クリスマス茶会にご参加いただきましたみなさま、本当にありがとうございました!
お一人目がいらした時点でティーカップを1つ割る、というハプニングから始まり、3時間のあいだ入退室自由とさせていただき、そんな長いこといて下さる方はいらっしゃらないだろうと思っていたのですが、みなさま最後までお付き合い下さり、おしゃべりが尽きず、時間が足りないとまでおっしゃって下さいました。

Fortnum & Mason のクリスマスティーハンパーに入っていた3種類の紅茶、クリスマス限定のお菓子類や、これまたクリスマス限定のジャムとマーマレードを使ったサンドイッチなどをご用意させていただきました。
セント・クレメンツビスケットは缶がオルゴールになっていて、クリスマスソングが流れるのを聴いていただいたり。
しかし私としたことが、いちばん可愛いお菓子、フルーツのマジパンを家に忘れるという大失態!
本当にごめんなさい~(-_-;)

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一応、フォートナム&メイソンの歴史や紅茶についてなどおさらいしていたのですが、それを披歴する必要もないほど、みなさま紅茶や紅茶まわりのことにお詳しく、イギリスやインドやスリランカ、紅茶やアンティーク、シャーロックやダウントン・アビーなどドラマの話など次々と飛び出してきて、クリスティの話の時には、推理小説ならクイーンも好きですと私が言ったら、エジプト十字架がすぐ出てきた時には、鼻血出るかと思うぐらい興奮しました。嬉しくて。
とにかく楽しかった~!お迎えする側がこんなに楽しんじゃっていいのかしら?と思うぐらい。

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みなさま当ブログをよく読んでくださっていたのが、ありがたいことでした♬
伊勢丹の英国展でザッハトルテを買ったときに、なぜオーストリア菓子を?イギリス菓子じゃないですよね。と店員さんに質問したら「そんなこと言われたらモンブランだってイギリスじゃないです」という90点ぐらいの答えが返ってきたのですけど、という話をしましたら、ああ、ありましたね!とみなさまその記事を読んでくださっていて。(こちらの記事です⇒
そのF&Mのティーブックに100点満点の答えが書いてありました。と本を見ていただいたりもして、話が弾みました。

ブログ記事と連動したお話が実際にお会いして出来るというのは、お茶会やって良かった!そしてブログもまた頑張って書こう!と思えるので、とても嬉しいことなんだな、というのは新しい発見でした。
せめて週に一度は記事を更新してほしい、というご意見もいただきましたし、週一は難しくても、もうちょっと頑張ろうと思います。
あくまでも、もうちょっと、としか言えないところがすみません。なのですが\(^o^)/

昨日のうちに参加者の方から御礼メールも届き、このブログ、心の温かい読者の方々に恵まれているのだな~、と実感しました。
私のほうが大きなクリスマスプレゼントをいただいた気分です。
前回のネパール茶会も来たかったけれど来られませんでした、というお声をいただいたり、マジパンのお詫びもあることですし。
何より参加者の方に恵まれ、私自身がとっても楽しかった!ので、お茶会のほうも遠すぎない時期に、きっとまた開催しようと思います。

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みなさま、素敵なクリスマスをお過ごしください♬



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by bestdropteaclub | 2015-12-20 11:26 | イベント | Trackback | Comments(2)

Fortnum & Mason のアドヴェントカレンダー2015

クリスマスのお茶会にお申込みいただきました皆様、ありがとうございます♫
前回のお茶会に参加しなかったことを後悔していました、いつも応援しています。というメッセージをお寄せくださった読者の方の温かい言葉に、ブログを続けていて良かった!と感激でした。
本当にありがとうございます。
クリスマスのお茶会は、そういった方々に少しでも感謝の気持ちを表せれば、と思って開催させていただきます。
ブログのほうも、毎日更新することは難しいのですが、出来る限り続けていきますので、よろしくお付き合いくださいね。

クリスマスのお茶会は、引き続き参加者を募集しております。
お時間がありましたら、お気軽にどうぞ。
ご一緒にFortnum & Mason クリスマスハンパーの紅茶とティーフーズを味わいましょう♪
そして、もし出来るならば、ブリッジも楽しみましょう!
詳細はこちらをご覧ください。⇒ 




*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*




さて、イギリスの Fortnum & Mason からクリスマスティーハンパーと一緒に、ティーアドヴェントカレンダーも届いております。
箱だけでも想像したより大きく、重い…
この先、毎年どんなアドヴェントカレンダーを買ったとしても、これほど重いものには巡りあえない気がします。

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驚くのは、中身のラインナップ。
日本のFortnum & Masonショップで手に入るアフタヌーンブレンドやアールグレイなどは、まったく出てきません。(この後出てくるかもですが)
世界中の産地から集められた、予想を超える高級品が入っています。
これ、今現在世界のどこで、どのようなすごいお茶が作られているかを知るための、すごく良く出来たサンプルになっていると思います。

茶葉が6gずつ入っているのですが、一度に飲むのがもったいなくて、テイスティングカップで半分味わい、半分残しています。
下の写真は、5日目までのを並べたところです。
毎日、今日はどんなお茶と会えるかな♪ と楽しみに開けるわけですが、茶葉の外観を見た瞬間、うわ、と声が出ることが少なくありません。
外観を見る、香りを聞く、そして産地と季節を想像してから答え合わせをするのが、楽しくてしょうがないのです。
そうして実際にお湯を沸かし味わうときは、襟を正すような気持ちになります。
勉強という言葉が嫌いな私ですが、これを一通り味わうのは、紅茶のみならずお茶を学ぶ人には、とても勉強になるはずです。

お久しぶり、去年大活躍のトムテ登場。
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下の写真は1日目のお茶。
中国のものですが、蓋を開けただけで、茶葉の芳香にクラクラ…
お茶というのは、なんと色気のあるものなのでしょうか。
翌日からどんなすごいお茶が出るのだろう、と1日目を飲んだだけで期待が高まりました。
F&M、このカレンダーに本気、注いでます。

夜いただいたので、灯りがアレです('◇')ゞ
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取ってある半分の茶葉は、最終日まで終わったら、テイスティングカップをずらり並べて一気に飲み比べしたい!しよう!と考えています。
想像するだけで、超贅沢♫




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by bestdropteaclub | 2015-12-12 20:21 | 本日のお茶 | Trackback | Comments(0)

クリスマス茶会のお知らせ

イギリスに注文した Fortnum & Mason のクリスマスティーハンパーが無事、我が家に届きました。
12月1日に到着予定だというメールを11月25日にもらっていたのですが、翌日に玄関開けたら予告を裏切って早々に大きな段ボールが3つも積まれており、ふおっとなりました。
仕事が早い!

そんなわけで、日頃このブログを読んでくださっている方々、お付き合いくださっている方々に感謝の意を込めまして、このティーハンパーの紅茶とお菓子で、クリスマスのお茶会を行います♫
題して、「紅茶と遊びを楽しむクリスマスの夕べ」
ティーレッスンではありませんので、実演やレクチャーなどは特にありません。
紅茶とお菓子を召し上がりながら、ご参加の方々同士、楽しくお過ごしください。
どなたでもご参加いただけますので、参加希望の方は下記の通り、ご連絡をお願いいたします。

日時:12月19日(土) 17:30~20:30(時間内入退室自由)
場所:アトリエマイン(京王線八幡山駅 徒歩4分)
参加費:2,000円(当日、会場にて現金でお支払いをお願いします)
連絡先:bigapple412レモンティーyahoo.co.jp

参加希望の方は、レモンティーを@に変換の上、お名前、参加人数をメールでお知らせください。
折り返し、メールにてご連絡させていただきます。
ご質問等ありましたら、お気軽にお問合せください。
なお Fortnum & Mason のお菓子は数量に限りがございます。紅茶はお好きなだけお飲みいただけます。

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Fortnum & Mason のハンパーは贈る相手の年齢・性別・嗜好などによって、様々な種類が用意されています。
こちらは紅茶好きにはたまらない、かつクリスマスのアイテム満載です。

なにげに私が嬉しかったのは、この紅茶の本。
これはクリスマス限定ではなく、本店で常時扱いがあるもののようですが、このハンパーを購入するまで存在さえ知らなかったアイテム。
ハンディサイズながらオールカラーで紅茶の歴史、ティーフーズのレシピなどが記載された一冊です。
これももちろんお茶会に持って行きますので、ご参加くださる方は、ご自由にお読みくださいね♪

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お茶会のタイトルの、「遊び」って何ぞ?とお思いのことでしょう。
現在私のはまりまくっている趣味が、ブリッジというトランプ遊びです。
一般にはただブリッジと呼ばれますが、正確にはコントラクト・ブリッジと言います。
遊びと言えど、理論・判断・記憶などの総合力が問われ、単なる遊びの域を超えてチェスなどと並ぶ知能ゲームの一つとなっています。
日本ではなじみが薄いけれど、世界的には非常にポピュラーで愛好者が多く、ビル・ゲイツやカルロス・ゴーンもブリッジ愛好家として知られています。
私はチェスも大好きですが、ブリッジはチーム戦なので、より社交的な遊びと言えますね。

去年、クリスマス時期に美しいテーブルコーディネートを拝見し、いつかあんな空間で美味しい紅茶を飲みながらブリッジとやらをやってみたいものだわ~、と夢膨らませていた記述、このブログのどこかに出てくると思います。
あの時は、ブリッジのルールさえまったく知らず、完全にイメージ先行からの妄想に過ぎなかったのですが、今年の夏から習い始め、ブリッジの技術的にはその夢を実現できることになりました。
世界大会の代表になるほどの超一流の先生に習い始めて半年近くたつけれど、それでもまだまだ初心者の域を出ない、それほどのブリッジの奥深さに今や、すっかり魅了されています。

500年前のイギリスに端を発する、深い歴史を持つブリッジ。
クリスティの小説、007やダウントン・アビーなどの映画やドラマにも登場するブリッジ。
寝食を忘れてのめり込む面白さのあまり、サンドイッチの発明にも一役買ったという説もあるブリッジ。
(サンドイッチ伯爵がやっていたのは正確には、ブリッジの前身のホイストですが)
紅茶にこれほど似合う、格式ある遊びってないわ!というのが私の思うところです。
ただし、本気ではまるとサンドイッチ伯爵同様、飲んだり食べたりする余裕はなくなってしまう危険もありますが。

というわけで、ブリッジをプレイできる方が2名以上来てくださいましたら(ダミーは空席で可として)、是非ブリッジをやりましょう。
また、ブリッジは難しいけれど何かゲームをプレイしてみたいという方のために、別のゲームもご用意します^ ^

ブリッジではジョーカーは使いませんが。
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Fortnum & Mason の紅茶とお菓子をいただきながら、ブリッジをプレイする。というイギリスらしいクリスマスを楽しみたい方、ゲームはやらないけれど、クリスマスティーをとことん飲んでみたい方。
どなた様も大歓迎です♪
ご参加、お待ちしております。




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by bestdropteaclub | 2015-12-06 23:04 | イベント | Trackback | Comments(0)

至福のクリームティーの旅、二日限りのティールームへ

10月のシングルオリジンティーフェスティバルで初めてお会いした、小嶋いず美さん。
欧菓子研究家、ティータイムトータルコーディネーターでいらっしゃいます。
そしてシングルオリジン以下略で発売前の著作「イギリス南西部 至福のクリームティーの旅」を手に取り、そのプロフィールでティーインストラクターの先輩と知りました。

美しい写真の数々に魅かれ、購入を即決。
サインを入れていただいた本を帰りの電車の中で拝読、自宅でクリームティーをいただきながらまた読み、コーディネーター一切なしでの取材力と綿密な記述、クリームティーへの情熱に圧倒されました。
ティープレイスとかアフタヌーンティーの本は沢山ありますが、クリームティーに特化してここまでの情報を詰め込んだ本は、初めてじゃないかしら。
後にお会いした時に、取材力が素晴らしすぎますと尊敬のまなざしでお話させていただいたら、今じゃ出来ないわ~とおっしゃっていましたが。(この御本のイギリス南西部への旅は2009年のことだそうです)
長きにわたる愛読書となること、必至の一冊です。

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購入時にお知らせいただいた、二日限りのティールーム。
11月最後の土日に、出版を記念して恵比寿のギャラリーで行われたイベントに足を運び、御本に掲載されている松井光子さんの写真展を楽しみながら、イギリスらしいクリームティーをいただきました。
シングルオリジンティーフェスティバルでの出会いから、この日をひたすら楽しみにしていたのですが、同席した他のお客さんも同じことをおっしゃっていました。

紅茶はニルギリをご用意くださいました。
ストレートかミルクということですが、小嶋先生のお勧めはミルクティー。
クリームティーにはやはりミルクティーが良いのよ、ということで、紅茶を濃い目にいれましょうか、という細やかなお気遣いをいただきまして、感激でした。
場面やティーフードによって飲み方やいれ方を変え、その一杯を最高のものにする。
こういうことですよね、紅茶を飲む幸せって。

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日本でクリームティーのスコーンをいただくときのマナーとして、ジャムとクロテッドクリームは一口分ずつ、いただく時にスコーンにのせる、とものの本や紅茶の先生は教えていらっしゃいます。
が、クリームティーソサエティをはじめとして、イギリスのクリームティーのシーンで一口ずつ分のジャムやクロテッドをつけているのは、写真見る限りあまり、というかほとんどありません。
最初からクリームとジャムがスコーン全体に、どどんとのっています。(アフタヌーンティーのスコーンは別のお話)
クリームティーは、日常のなかにあって一般のイギリス人は気軽な楽しみ方をするものであり、一口ずつ上品に召し上がるのは、限られた階級の方々のなさることなのだろう。
と、この本を読んだ後にクリームティーで、自分も全体にクロテッドとジャムをのせる方式でいただいたのですが、手が激しく汚れるため、一口ずつつけていただくのは人様の前でいただく際のマナー云々以前に、道理にかなっているのだと思います。
(クリームティーソサエティについては、こちらの記事をご参照ください)

ただこの場は、美味しいクリームティーを求めてイギリス南西部を駆け回った小嶋いず美さんのティールームですから、当然、どどんとジャムとクリーム全体のせのスコーンを、手で豪快にいただくのです。
手が汚れるのが嫌だなあ、と最初は思っていても、むしろそれが快感な美味しさとなってくるのです。
危険なクリームティーの魔力。
バター代わりに余ったクロテッドクリームを使った焼き菓子のお土産までいただき(これまた美味しすぎました!)、イギリス南西部の美しい風景やティープレイスの写真に囲まれて味わったクリームティーは、忘れられない体験となりました。

松井光子さんの大きなお写真に、クロテッドクリームだけのアップがありましたが、それだけで飽きずに見ていられるあの画力。
クロテッドってすごいわ…

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その前に同行の友人とランチをし、巨大なリンゴとキャラメルのパンケーキをいただくという間違いをしてしまったため、お腹がだいぶん苦しくなりましたが。

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そして友人と別れてから、冬の恵比寿名物バカラのシャンデリアを観る。一人で。孤独に。という更なる間違いを犯したのですが。

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でもあのクリームティーのことを思い出すと、今でも友人との会話、紅茶とスコーンの美味しさ、イギリスの美しい風景写真がよみがえり、幸せな気分になります。




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by bestdropteaclub | 2015-12-03 08:21 | イベント | Trackback | Comments(0)


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